『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』
初日2024年4月22日(月) 18時公演(相葉パガニーニ/加藤アーシャ)と、25日(木)13時公演(木内パガニーニ/加藤アーシャ)を観劇しましたので超簡単にご報告させていただきます。
初演とは舞台装置がかなり変わり、盆が回るしサイドも奥行きも広く使っていました。 登場人物たちの動きがスムーズで立体的になり、舞台の印象が華やかになったと感じました。
一応まだネタバレのない範囲で畠中さんのアルマンド情報をちょっとだけ。
パガニーニの死後出会った執事のアルマンドとジプシーのアーシャが語り部となって「悪魔のヴァイオリニスト」と言われたパガニーニの人生をたどります。
アルマンドとパガニーニのシーンは「口うるさいおじいちゃん」と「わがまま男子」の掛け合いでいつも笑いがおきるのですが、それだけにアルマンドのソロ『Prayer Of Rage』(歌唱映像参照)は畠中さんの歌声とそこに込められた祈りの強さ、激しさ、切実さに胸が熱くなりました。
アルマンドの特にお茶目なシーンが2箇所あります。 初日拝見した時は、ここのセリフは日替わり?固定?どっちなのかなあと思ったのですが、2回目を見た限りでは、「フィガロ」は固定、寝言のシーンは日替わりなんじゃないかと思います。
これから観劇する方はどうぞお楽しみに。
メルマガでもお知らせしましたが、日比谷シャンテ3階の特設コーナーに出演者のサイン入りパネルや、フォトスポットがあります。 観劇前にちょっと立ち寄ってみてください。