2023年9月9日(土) 17:45開演
@日生劇場
ミュージカル「ラグタイム 」の初日拝見しましたので簡単なご報告です。
ちょっと撮影できなかったのですが、この横に「満員御礼」の立て看板もありました!
ニューヨーク郊外に住む裕福な白人一家、移民のユダヤ人親子、黒人のピアニストとその妻子という、本来は接点のない3組の家族が不思議な縁で交錯します。
その時代の象徴的な実在の人物も登場し、様々な視点から描き出される1900年代初頭のアメリカの物語です。
白人一家は名前ではなく「Father」「Mother」「Younger Brother」「Little boy」「Grandfather」という一般名詞しかありません。
登場人物がふと観客に向かって自分の心情を語ることで、微妙に距離を置いて淡々と進むシーンもあれば、大きなうねりのように感情が押し寄せるシーンもあり、ちょっと不思議な作品でした。
まだネタバレになるので詳細は控えますが、正直日本人には身近な世界とは言えない分野なので、公式サイトかプログラムに載っている人物相関図は事前にチェックしておいたほうが楽しめます。お時間ある方はぜひ予習を!
相関図には実在の人物に★印がついていますので、その人名のプロフィールをググって読んでおくとなおいいと思います。
楽曲のすばらしさ、キャストの皆さんの歌声にうっとりしがちですが、歌詞で状況説明されている部分が結構ありましたので、なるべく歌詞にも耳を傾けてください。
畠中さんは、裕福な白人一家の「おじいさん」と、自動車製造業に画期的な変化をもたらしたアメリカの自動車王「ヘンリー・フォード」です。 それ以外にも1幕は警官、2幕は野球場のお下品な観客で登場しますのでお見逃しなく!
本当に久しぶりに主催側のOKをいただけて、
畠中さんに楽屋花を贈ることができました!
お花企画にご賛同くださった皆様、
ありがとうございました。
アレンジメント作成&写真の提供 Kate Rose さん
畠中さんから、お花とのツーショットいただきました!
畠中さん、お忙しい初日の合間に撮影いただきありがとございました。