7月18日に無観客で始まった「ジャージー・ボーイズ」in　コンサートは、Social Distanceを保った「満員」の観客と、PCやスマホの向こう側でLive配信を見ている観客とともに、8月5日に無事千穐楽を迎えました。　

皆さん、本当にお疲れ様でした！

千穐楽の映像などの情報をこちらにまとめておきますので、是非ご覧ください！

<個人的感想です>

2020年8月5日、「ジャージー・ボーイズ」 in コンサートは無事千穐楽を迎えました。

今更ではありますが、本当におめでとうございます。

この日を迎えるまでの皆様の感染対策の努力と苦労が報われたことも奇跡のように思えます。　

私は時間の関係で配信は観られませんでしたが、帝劇で２回拝見しました。

過去２回の舞台の映像をうまく使いながらジャージー・ボーイズの世界観を再現していることがまず嬉しかったですし、帝劇に響き渡るパワフルな生の歌声と息の合ったコーラスのすばらしさに感動。　自分の心と身体にエネルギーがみなぎってくる気がしました。

本編とは違う「え？この歌をこの人が歌うの？」という持ち歌チェンジもあり、続投メンバーと初参加メンバーのWキャストが同時出演しつつもそれぞれのキャラクターを生かした演出になっていました。　藤田さんの作品への大きな愛とこだわりの賜物だと思いました！

畠中さんのワックスマンとしてのセリフは生では１シーン、あとは映像が中心でしたが、とにかくコーラス中もノリノリ！　ボブ・ゴーディオの作った「Short Shorts」では3人組のセンターでセクシーガールっぷりも披露し（まさに「え？この歌をこの人が歌うの？」なわけですけど）、ラストは全員が役の衣装を着て登場！　畠中さんもワックスマンの紫のスーツという素敵な「怒らせたらやばい男ルック」でした。

このノリのいい曲を聴きながら、拍手とペンライトで舞台に声のない声援を送るしかないのは寂しく残念な一方、一緒に舞台を守っている一体感もあり、貴重な体験でした。

劇場再開のために動いてくださったすべての方に、一観劇ファンとして感謝いたします。

（by　発起人）