大変遅くなってしまいましたが、白チーム、青チームの初日を拝見しましたので簡単にご報告いたします。
9月7日(金)19:00開演
Team White
9月8日(土)18:00開演
Team Blue
ロビーはこんな感じです。 これ、全体像を撮るのが難しい!
左からと~、右から…そして一番上の段、右から2人目がNorm Waxmanこと畠中さんでした!
↑ フォー・シーズンズなクリエちゃん
公演時間はカーテンコールまで入れると3時間です。(初日等、特別なカーテンコールを除く)」
中川さん始め、皆さんの圧巻の歌声! ヴォーカルグループのお話だから歌が多いのは当たり前かもしれませんが、まさかここまで歌声を浴び続ける耳福なミュージカルがあったとは!
流れは4部構成になっていて、どん底の生活から抜け出すためにスターを夢見る若者たちが出会う春、やがて全米No.1のヒット曲を連発しスター街道を駆け抜けていく夏。
すべて順調だと思っていたところで莫大な借金が発覚し、グループ内の人間関係も崩壊し始める秋。 様々な別離を描く冬。
それでも、そのすべてを抱えてなお歌い続けるフランキーの姿と歌声は、冬は終わりではなく次の新しい季節に繋がっていることを信じさせてくれます。
彼らの人生の輝きも痛みも、素晴らしい音楽のせてズドーン!と観客に渡され、ハッピー・エンドではないのになんだか心が浄化される感じです。
ノリノリのカーテンコールでペンライトを振りながら(早速買いました!)、「もう一回見たい!」と叫びたくなる気分でした~。
畠中さん演じる取り立て屋ノーム・ワックスマンは、夏の光が最も強く輝いている1幕のラスト、歌っている4人の後ろ(というか3階のセットの上なので上方?)に、不気味な黒い影とオーラをまとって現れます。
光が強ければ影も濃くなるものではありますが、さらにその影よりも濃いノームの存在感! そして、畠中さんは「ノーム・ワックスマン」以外にもたくさんの役で1幕冒頭からラストまで登場しますのでお楽しみに!
両初日のカーテンコールの様子は、公式サイトに動画がUPされています。
Fan Clubからのお知らせ/「ジャージー・ボーイズ」情報(随時更新)のページにリンク貼ってあります。
白チームでは、中川さんに紹介され、畠中さんも一言ご挨拶していますので、ぜひご覧ください。(3分40秒ぐらいから)
中川さん「戸井さんがやられていたノームという役を、今回はハタ坊さんがやってくださっています。(自分にご挨拶の順番が来てしまった畠中さん、ちょっと照れくさそうにモゾモゾ動く) ハタ坊さん、ありがとうございます!」(拍手)
畠中さん「は・た・な・か、と申します!」(この自己紹介に会場大笑い)
「あ、ハタ坊さんなんて言っちゃった」という中川さんにかぶせるように、なぜか畠中さんが「どうも申し訳ありません」と謝るという、微笑ましい展開です。
今回、ハタ坊の会からお贈りした楽屋花です!(お花屋さんーに画像いただきました)
お花企画に参加してくださった皆様、ありがとうございました!
なんだかヒモのようなものがアレンジされているのですが、よく見るとトゲトゲしている…? これ植物なの?と不思議に思ってお花屋さんにお聞きしたところ、「レジェリアというオーストラリアや南アフリカ原産のネイティブフラワーをインクで赤く染め、ハートをあしらってみました」とのこと。 凝ってますよね!
このお花屋さんはとてもセンスのいいアレンジをしてくださるので、配達圏内の劇場の時はよく利用させていただいてます。 (フローラルデザイン ケイトローズ)
後日、ロビー全景の撮影に成功しました!
初日ではありませんが、終演後の畠中さんのお写真も、ハタ坊の会のサイト用に撮影させていただきました~。
白チームの終演後だったので、まずは白で!
次は色を変えて赤!
畠中さん、お疲れのところご協力ありがとうございました。