2017年3月13日(月)
19:30 Start
@BLUE MOOD
(築地のライブハウス&レストラン)
藤森裕美 トーク&ライブ
ゲスト:畠中洋
ピアノ:吉田さとる
MC:立花裕人
メニューにも畠中さんが!
なんとこの日のトーク&ライブは撮影OK!そのアナウンスを聞いて、あわててオフにしてあったスマホの電源を再びオン!
そのお写真と一緒に簡単に畠中さんの様子をご報告します。
100人以上のキャパがあるBLUE MOODは満席!
音楽座⇒劇団スミセイミュージカル⇒イッツフォーリーズと長年ミュージカル界で活躍されている藤森裕美さんは、青年座研究所から音楽座時代まで畠中さんと同期としてご一緒されていた方で、今日はウン十年ぶりの共演?だったそうです。
MCの立花さんは、キャスター、司会者、作詞・訳詞家、音楽・イベントプロデューサーとマルチにご活躍の方で、このトーク&ライブも立花さんが企画されています。
トークに重点を置いているので、藤森さんの今までの活動を辿りつつ、畠中さんもそこに加わって懐かしい思い出話が沢山飛び出しました。
予想外にすぐ登場してきた畠中さん。
ちょっと緊張気味ですが、ご挨拶の後の1曲目はなんと「ニュー・ブレイン」のあの名曲『セイリング』!
嬉しすぎてほとんど撮影も忘れ聴き入ってしまいました。
(まさかここで「セイリング」を聴けるとは。油断も隙もあったものじゃない…)
お2人が青年座の研究所で出会ったころのお話。
私たちが知っている畠中さんのニックネームは「ハタ坊」ですが、このころはなんと「ゲンさん」と呼ばれていたそうです。理由は「妙に元気だったから」
畠中さんの「おはよーございますっ!」という挨拶が元気すぎると有名だったようです。(藤森さんは今でも「ゲンさん」と呼んでいらっしゃいました。)
MCの立花さんの進行に身をゆだね、だんだんリラックス。
トークでこんなに自然体で楽しそうな畠中さんは珍しいですね!
畠中さんのトークは、藤森さんと一緒だとリラックスされていて自然体で(でも時々「うひゃ笑い」)、MHKの時とはまた違う新鮮な一面を拝見できました。
青年座の研究所のころのお話は、懇親会でもほとんど伺ったことがなかったので、藤森さんとのトークだからこそ明かされる秘話(?)の数々に爆笑!
藤森さんのトークは、まったく飾らない謙虚で真っ直ぐなお人柄がにじみ出ていて、その歌声とともにすっかり心をつかまれてしまいました。
デュエットは青年座時代にやった「三文オペラ」から『ヒモの歌』
藤森さんが歌っていらっしゃる横でスタンバイ中の畠中さん。 照明の加減でなんだか妙に雰囲気出てます。カッコいいです。
いったん休憩をはさみ、2部では「アラジン」から『A Whole New World』のデュエットもありました。(日本語ですが、ピーボ・ブライソンとレジーナ・ベル版)
畠中さんのお仕事(この時はまだ情報解禁になっていなかったラプンツェルのTVアニメシリーズの吹替え)が前倒しで始まっていた関係で、ぶっつけ本番だと最初に言い訳されていましたが…さすが!息の合ったデュエットでした!
これは最後に「グレート・ギャツビー」の告知をしている畠中さんです。
(「僕だけこんなツナギ着てるんですけど、ガソリンスタンドの経営者なんで」と説明中。)
ライブ後、出口でお見送りをしてくださる藤森さんと畠中さん。
素敵なひと時をありがとうございました!