俳優座劇場プロデュース No.100
音楽劇『人形の家』
2017年1月26日(木)18:30開演
初日拝見しましたので超簡単にご報告いたします。
←ハタ坊の会からのお花です!
<上演時間>
1幕 55分
休憩 15分
2幕 80分
<主な登場人物>
ノーラ・・・土居裕子
ヘルメル・・・大場泰正
クロクスタ・・・畠中洋
リンデ夫人・・・古城るみ子
ドクトル ランク・・・新藤忠
ヘレーネ・・・長浜奈津子
客席に座るとまずは「おお!」っとなるセットです。クリムトの「接吻」がドーン。
(これが結構じわじわ効いてきます)
「人形の家」は有名な戯曲ですが、古典なので時代背景や道徳観念はそのまま受け入れたほうが楽しめます。
若くて美しく従順な妻ノーラと、その妻を支配し守る夫 ヘルメルの、一見幸せそうな家庭に現れる訳あり男クロクスタ(畠中さん)。
クロクスタはノーラの学生時代の親友リンデ夫人とも何やら訳あり…。
音楽劇なので当然歌の部分が多いですが、クロクスタの歌はセリフを音に乗せたものなのでメロディラインが難しそうです!(ツイッターで泣いていらしたのはこれか!と)
不穏な微笑を浮かべる感じの悪い畠中さんと、難解なメロディとともに響いてくるセリフを堪能できます!
短い公演ですのでお見逃しなく~。
※ 「人形の家」公演プチ情報 ※
終演後の畠中さんです! 当サイト用に撮影させていただきました。
お疲れのところありがとうございました!
↓お花全景です。(俳優座さんへのお花は高さ1メートル以内に制限あり)
ちょっとおしゃれなぴろーんと葉っぱが垂れ下がるデザインのおかげで台座に載せていただいたようです。 俳優座さん、ありがとうございます!