2012年11月18日(日)13:00 快晴!
とても風が強い日でしたが、「風なきところに命は宿らず」と客家の教えを思い出しながら劇場に向かいました。
千穐楽はやはりいつも以上に熱く、飛ぶ人はより高く、吠える人はより大きく、畠中さん演じる友達思いで誠実な旻も、命果てる瞬間まで熱い熱い舞台でした。
終演後、出演者全員からご挨拶がありました。
モンゴル兵(アクション担当!)の方が「ワタクシ事ではありますが、これが日本での最後の仕事です。明日の夜にはカナダに飛び、シルクド・ソレイユに入ります。」とご挨拶され、場内大喝采でした。
(以下、憶えている範囲のご挨拶を簡単に紹介しますが、ネタバレになる場合もありますのでご注意ください。)
その後何度もカーテンコールが続き、アクションチームのアクロバット披露もあって盛り上がりました!
最後には舞台の奥がスクリーンになって、タンポポの綿帽子(?)に謝先生のお顔がついた映像が!そこから綿毛がふわふわと飛んでいく時には、その綿毛にキャスト全員のお顔がひとつひとつコラージュされていました。
飛んでいく顔綿毛がやがて一面の黄色いタンポポ畑になり、さらにそこにも全員のお顔が浮かび上がります。不気味 とてもかわいらしかったです!
舞台上のキャストの皆さんも「へー」って感じで見入っていて、思わず客席に背中を向けちゃってましたから、映像チームからのサプライズだったんだと思います。(笑)
仲のいいカンパニー!ということが伝わってくる締めくくりでした。
畠中さん、キャストの皆さん、神戸の3公演も頑張ってください!
こちらは来年の舞台「ピアフ」への抱負を語る畠中さんです。
真剣な眼差しで熱~い思いを聞かせていただき、参加者全員「目がハート」状態になったのは言うまでもありません。(あ、男性の参加者もいらっしゃいましたが)
来年はまずこの舞台を見るしかありません!
(公演の詳細はこちらをご覧ください。)
畠中さんはこの後、キャスト、スタッフの皆さんとの打ち上げにいらっしゃいました。
それを参加者全員でお見送りして、「ハタ坊の会」の打ち上げもお開きとなりました。
畠中さん、お疲れのところ本当にありがとうございました!
そして参加者の皆さん、一緒に盛り上がれて楽しかったです!
これからもよろしくお願いします!!