2012年11月15日(木)
「客家」夜の公演終演後にトークイベントがありました。
その簡単なご報告です。
こちらはその日の撮影させていただいた畠中さんのお写真です。
ハタ坊の会からのお花とツーショット!
畠中さん、お疲れのところご協力いただき
ありがとうございました!
終演後、すぐに椅子が5つ並べられました。
皆さん舞台衣装のまま登場し、上手から渡辺大輔さん、畠中さん、坂元健児さん、吉野圭吾さん、水夏希さんの順番で着席。
坂元さんが座っている真ん中の椅子は皇帝理宋用の大きな椅子です。坂元さんは「皆さんご存知の通り、この椅子はシークレットブーツはいてないと足が届きません!」
今回、現代人のデイビットと南宋の皇帝理宋の二役を演じている坂元さん、皇帝の時はかなりの上げ底です。衣装に隠れて見えませんが、吉野さんより大きくなっているのでおそらく15cm以上の厚底ポックリみたいなものを履くというより「装着」しているんじゃないかと思います。(それでも身のこなしが不自然じゃないのはさすがです。)
上手側から自己紹介をした後、何だか一瞬だらーんと脱力、というか、誰も積極的には仕切ろうとしない感じの緩い空気が流れました。(笑)
一応水さんが進行役を務めお客さんや出演者に質問を振りますが、出演者が盛り上がりません。(それがおかしくて会場が笑っている、という感じ)
吉野さんは「舞台で全部出し切っちゃった。」と抜け殻状態。
坂元さんはなんとなく高みの見物っぽい感じで、渡辺さんは若手の遠慮からかおとなしく…そんな中、話を振られた畠中さんはあきらかに動揺。
水さんが「もしかして照れてるんですか?」みたいなことを言ったら「舞台ではセリフ以外は喋ったことないって言うか、フリートークは本当に苦手なんで!」と逃げ腰でした。
そこを吉野さんに「畠中先輩は嫌いなシーンがあるんですよねー」と突っ込まれ「嫌いなんて言ってない!」慌てて立ち上がりながら「嫌いじゃなくてちょっと苦手なだけだから」と必死で言い訳する姿が面白かったです。
オープニングの大きな扇を使う中国舞踊のシーン、あれは扇の扱いがかなり難しそうだなあ、と思って見ておりましたが、畠中さんはあのシーンが「難しくて大変でちょっと苦手」と感じていらっしゃるようです。(「嫌い」ではなく)
えー、かなり記憶はいい加減ですが、覚えているその他の話題を順不同で。
オープニングに舞台の枠に流れる電光掲示板に書いてある最初の単語は何か?(水さん)⇒答えは「iPhone」らしいです。
立ち回りの後に影コーラスをやることが多く、はあはあしながらみんなで「♪あ~あ~」とやるのが大変。(渡辺さん)⇒マイクが上にあるので皆上向いて口パクパクして魚みたいだよな、とめずらしく畠中さんが合いの手をいれました。
皆アメリカ人のデイビットは伊礼君の役だと思っていた。今さんは途中まで伊礼君だと思って台本を読んでいた。(坂元さん)
坂元さんのオープニングの歌「♪進むか~とどまるか~」が人気で、皆マイクチェックの時に自分の歌じゃなくてこの歌を歌う。⇒キーがバラバラなので坂元さんは混乱して不安になるそうです。
「生気の歌」って名前がいやらしいと思う(吉野さん)⇒場内爆笑。水さんに「字が違う!」と怒られた吉野さんは、「これは妹に言えって言われました」と水さんのせいにしてました。
客家料理を食べに行こうと言っていたのに実行していない。(水さん)⇒客家料理ってどんなの?という質問に「煮物とか…保存食みたいな味が濃い感じ」と答え、吉野さんが「食べに行かなくてもいいか」と結論をまとめました。
今回はアクションの方たちがすごく、中にはこのままシルクドソレイユに行く方もいる。⇒体操をやっていた坂元さんがこの方たちとマニアックな話題で盛り上がっているそうです。
今回まったくアクションのない役なので、さすがにちょっと動きたいと思っている(坂元さん)⇒お稽古の時にモンゴル兵に混ざって相撲を取ったそうです。
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畠中さんは中盤はほぼニコニコ座っているだけでした。
そこをまたも吉野さんに突っ込まれると「え?今日はむしろすごく沢山しゃべったと思ったのに…」と心外な感じでした。(これも会場でウケてました)
最後に未沙のえるさんが「いい加減に締めなさい」と登場し、ちょっとご挨拶。
出演者の中で女性は二人だけなので大切にしていただいてありがたい、とおっしゃっていました。
そして!客席を見ながら「アンチエイジング大賞の大地真央さんが客席にいらっしゃいます!」と私を指さしました…と思ったのですが、なんと私の真後ろの席が大地真央さんだったのです。あー、びっくりした。
水さんと吉野さんの本当の兄妹のような仲の良さが印象的でした。
皆さん、お疲れのところありがとうございました!